9月1日の「防災の日」、長野県諏訪地方のアマチュア無線家による「災害時医療通信支援協力会」が、諏訪地域災害時医療対策委員会と共に茅野、富士見両市町の総合防災訓練に参加。デジタル簡易無線登録局などを使って緊急時の情報伝達の確認を行った。
長野県諏訪地域6市町村の医師会と、6基幹病院の救急医師で構成する「諏訪地域災害時医療対策委員会」は、災害時の即時対応のため3年前からデジタル簡易無線登録局を使った連絡手段の体制づくりを進めてきた。
今回、岡谷、下諏訪、諏訪、茅野の4つのアマチュア無線クラブで構成される「災害時医療通信支援協力会」が防災訓練に初参加し、デジタル簡易無線登録局を利用して負傷者搬送などの情報伝達の確認を行った。
●関連リンク:
・長野日報「行政・政治 : アマ無線の災害時医療通信支援協力会が防災訓練に初参加 」
・諏訪アマチュア無線クラブ JAOYMC・富士見町総合防災訓練に災害時医療通信支援で参加
・諏訪地域災害時医療通信支援協力会の支援員委託式及び講習会に参加
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