6月13日、群馬県太田市の西山公園で、総務省関東総合通信局と一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の連携による、144/430MHz帯の周波数使用区分違反の運用者に対する「電波法に対する違法性の指摘と遵法喚起」「電波法違反の指摘と運用停止要請」を、総務省関東総合通信局規正用無線局とJARLガイダンス局を用い、合同で実施した。
これは9月5日にJARL Web「地方総合通信局の電波規正用無線局とJARLのガイダンス局の連携運用」というコーナーに新規掲載された情報。
当日は、関東総合通信局から3名、JARLから5名が参加。午前11時から運用が開始され、『群馬県支部監査指導委員を中心に出席者で周波数使用区分違反の運用を確認したうえ、初めにJARLのガイダンス局が注意を喚起するメッセージを複数回発報送出したのち、指摘に応じられない運用が続く交信内容であれば、次に総務省関東総合通信局の総合監視車に搭載された電波規正用無線局から違反する局が運用を停止するまで、正しい運用を指導するメッセージを繰り返し発報送出するという形態』で、15時まで運用を行ったという。
詳細は下記関連リンクより。
●関連リンク:地方総合通信局の電波規正用無線局とJARLのガイダンス局の連携運用(JARL Web)
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