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【ハムのガジェット】乗っている電車の「制御音」が聞こえる!--電車の聴診器「モハラジオ」

アマチュア無線機器ではないけれど、なぜか「ハムの心」をくすぐってしまう(かもしれない)ガジェットを紹介するスペシャル企画。今回は“電車の聴診器”「モハラジオ」を紹介しよう。電車に乗ったとき、床下から聞こえてくる「ヒュイーン」というインバータ制御音をヘッドホンで堪能するために考案されたという商品だ。

 

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電車の聴診器「モハラジオ」。磁界センサーを内蔵し、車両床下のインバータ機器などから発生する高周波ノイズを効率良く捉え、音声に変換してくれる、鉄ちゃん垂涎のグッズだ。(写真は販売元のWebサイトより)

 

  モハラジオについて、販売元はWebサイトでこう説明している。

『電車に乗ったとき、床下から「ヒュイーン」という音が聞こえませんか?これは「VVVFインバータ」といって、日本が世界に誇る、最先端のエネルギー制御技術の音なのです。「モハラジオ」は、VVVFインバーターから出る磁界をセンシングし、ヘッドホンで聞こえる「音」に変換してしまいます。

 モハラジオを持っていれば、あなたと電車は一心同体。運転手さんの微妙な運転加減、雨の日のスリップ、回生ブレーキのかかり具合まで、手に取るようにわかってしまいます。もちろん、スマホを使っての録音もOKです』

 カーラジオを聞きながら踏切待ちをしているときや、線路に近い場所で移動運用を行ったとき、電車から発せられるインバータ系のノイズが気になることはあるが、それを“楽しむ”ための製品が市販されているとは驚きだ。

 

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「モハラジオ」本体。センサー部とアンプ部で構成されている。(販売元のWebサイトより)

 

 

●名称:電車の聴診器「モハラジオ」 (moha-radio)

 

●検出方式:磁界誘電方式(ヘッドホンアンプにより増幅)

 

●外部出力:ステレオヘッドホン出力×1

 付属の3.5mmオーディオケーブルを用いてスマートフォンに接続可能

 (iPhone/iPod/iPadにて動作確認)

 

●サイズ・重量:センサー部:W34/H61/D12mm、21g

 ※ケーブルとアンプ部を除く。

 

●電源:単四乾電池×2本

 

●動作温度:0℃~40℃(ただし結露しないこと)

 

●セット内容:

・センサー部

・アンプ部

・スマートフォン接続用ケーブル(40cm)

・取扱い説明書

 

●製造・販売:

 販売/タンジブルデザイン(東京都)

 製造/ヤグチ電子工業(宮城県石巻市)

 

●お願い :

・モハラジオは、電車のモーター駆動音をリアルタイムに聞くためのラジオです。

・モーター車両(パンタグラフの付いている車両)に乗車中にお使いいただけます。

・通常のラジオ放送(AM/FM)は聞こえないので、ご注意ください。

・電車の種類によっては、音が聞こえにくい場合があります。

 

 Webサイトには、車内でモハラジオを使用して収録したという動画も公開されている。

 

●JR山手線E231

「E231独特の駆動音、特に発車してしばらく後の、SFっぽい加速音をお楽しみください。普段何気なく乗っている通勤電車の足下で、今日もVVVFは頑張っています!」

 

 

● 京王井の頭線1000系

「発車直後はポイント通過のため惰性運転となり、また途中、カーブが多い井の頭線だけに、運転士さんが微妙にマスコンを操作しているのが良くわかります。」

 

 

 さらにモハラジオのニュースコーナー(ブログ)では、どの鉄道会社・車両別の「リスニングポイント(制御音がよく聞こえる位置)」が図解され、ユーザーからの情報提供を呼びかけていた。図の一例を紹介しよう。

 

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 モハラジオは、直販サイトで3,950円(税・送料込み)。ただし決裁はクレジットカードを利用したPayPalとなる。Amazonでも一部業者が販売しているようだが、価格や送料が異なる場合があるので確認して欲しい。また、東京の「書泉ブックタワー」(秋葉原)、「書泉グランデ」(神田神保町)の鉄道本コーナーでも販売されている。

 

●関連リンク:電車の聴診器「モハラジオ」

 

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