電波新聞社出版部は、9月19日に季刊誌「電子工作マガジン」2013年秋号を刊行する。同誌は、かつて刊行されていた月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載。特別企画としてアマチュア無線を啓蒙する「目指せ!無線局長」も連載されている。価格は1,260円。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介していく。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。
現在「目指せ!無線局長」という特別企画を連載中。今号は「キミもアマチュア無線局長になろう!電信で遊ぼう」というテーマで西田和明氏(JA1ISN)が執筆している。
そのほか今号では、超低消費電力で無線データ通信ができる最先端の「Zigbee」を使用し、100m以上も離れた場所でもリモコン可能なラジコンロボットや、ユニークなヘッドホンアンプ、FM/中波/短波(3.2~18MHz)11バンドDSPラジオなどの記事が注目される。
●関連リンク:電子工作マガジン(9月18日現在、2013年秋号の情報は未掲載)
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