10月4日、読売新聞岡山版は、岡山市南区の平松昌弘氏(JH4KVO)らが、読売新聞社制定の「よみうりアワード」を受賞したことを写真入りで報じた。記事は同社のWebサイトでも閲覧できる。
「よみうりアワード」は国内外のアマチュア無線局1万局と交信しQSLカードを得た人に贈られるもので、1969年から発行されている。WAJA(全都道府県交信)12組を含む国内1万局からのQSLカードが必要な「全日本10000局よみうりアワード」と、200エンティティ-、ITUゾーン70、6大陸や南極からのQSLカードを含む海外1万局のQSLカードが必要な「世界10000局よみうりアワード」があり、いずれも難易度が高く、完成には長期のアクティビティが要求される。審査は子会社の読売システックが行い、受賞すると読売新聞社で行われる表彰式に招かれる。
読売新聞岡山版は、10月4日に大阪本社で行われた表彰式に出席した平松氏の写真を掲載。『今年1月に亡くなった母から「アマチュア無線ではよみうりアワードが最高峰の賞」と励まされていた』というエピソードも掲載している。
記事はWebサイトでも公開。下記関連リンクから閲覧可能だ。
●関連リンク:
南区・平松さん1万局交信 よみうりアワード表彰(読売新聞 岡山地域面)
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