アリゾナ州フォート・ワチューカの米陸軍MARS(The Military Auxiliary Radio System:軍とボランティアによる補助緊急通信プログラム)ゲートウェイステーションは、米国政府のシャットダウンの間も通常運用を行っている。しかし、日常的な管理活動は保留され、メンバーの登録事務はかなりの間凍結される見通しだ。
政府のシャットダウンの影響を受けない民間人のDavid McGinnis氏(K7UXO)は、11月3~4日に行われる予定の「国家通信訓練」の最終的な準備をすでに終わらせている。米陸軍MARSのニュースリリースによると「国家ネットワークは、正常に機能している」とのことだ。
(ARRL NEWS 10月4日 ※許可を得て翻訳転載/(C)ARRL)
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