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アマチュア無線家たちが木星探査機「ジュノー」に「Hi」とあいさつするイベント終了、結果はまもなく

10月9日、木星に向けて地球の重力アシストで速さを増した(フライバイ)NASAの木星探査機「ジュノー(Juno)」へ世界中のハムが最後のあいさつをした。

 

木星探査機のジュノー(Juno)。写真:NASA

木星探査機のジュノー(Juno)。写真:NASA

 

 参加者たちは、非常にゆっくりした速さ(1/25WPM)のCWで「Hi」と送信するため、10mバンド全体に広がって、Webサイトで指示された統一ルールで送信。実験は16回同一サイクルを繰り返し、2時間半少しにわたって(18:00~20:40UTC)続けられた。

 ジュノー搭載の「Waves」が高周波の集合体を見つけるかどうかが今回の実験目的だったが、宇宙船のシステムがところどころ「セーフ・モード」になるという不具合が起こった。アイオワ大学のトップ・エンジニア Don Kirchner氏(KDØL)は、「この不可解なセーフ・モード切り替えは、おそらく我々がデータを取得した後に起きたため、このプロジェクトの問題にはならないだろう」とARRLに語った。また「結果がどうであっても、参加したすべてのアマチュア局に感謝する。広範囲から、熱心に参加してくれた。」と、世界中からのレポートがあったことを明かした。

 参加局の一人、バージニア工業大学無線部のK4KDJがそのオペレーションの様子をYoutubeにアップしている。また、参加者は誰でもQSLカードを請求できる。一部、送信ルールをちゃんと読まずに通常の速度でCW送信したり、自局のコールサインを送信する局も聞こえていたのが残念だ。

 現在、プロジェクトマネージャーたちが慎重に内容を解析している。ジェット推進研究所の「Say “HI” to Juno web page」(http://www.jpl.nasa.gov/hijuno/)と、the Southwest Research Instituteの「Say “HI” to Juno Event web site」http://missionjuno.swri.edu/hijuno/)がまもなく実験結果をレポートしてくれるだろう。 (ARRLニュース 10月10日 ※許可を得て翻訳転載/(C)ARRL)

 

●関連リンク:

「Hams Collaborate to Greet Juno Spacecraft on Flyby; Results Are Pending」ARRL NEWS

Say “HI” to Juno web page

Say “HI” to Juno Event web site

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