北海道総通、信越総通は地元警察と共に不法無線局の取り締まりを実施し、不法アマチュア無線局を開設した容疑で1名ずつを摘発した。また東海総通は地元警察と共に、不法パーソナル無線局を開設した容疑でトラック運転手1名を摘発した。
10月17日、北海道総合通信局は北海道警広尾警察署と共同で、北海道広尾郡広尾町において車両に開設された不法無線局の取り締まりを実施。タンクローリーに無線局免許のないアマチュア無線機を設置した電波法違反容疑で、帯広市在住の59歳の男を摘発した。
また同日、信越総合通信局は長野県警飯山警察署と共同で、長野県飯山市の市道において同じく車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施。車両に無線局免許のないアマチュア無線機を設置した電波法違反容疑で、飯山市在住の36歳の男を摘発した。
一方、東海総合通信局は愛知県警設楽警察署と共同で、愛知県北設楽郡設楽町の国道257号線において不法無線局の取り締まりを実施し、不法パーソナル無線局を開設していた群馬県高崎市在住42歳のトラック運転手を、電波法違反で摘発した。
●関連リンク:
・北海道総合通信局 不法無線局開設者1名を電波法違反容疑で摘発
●いったん広告です: