近畿総通は大阪府警と共同でトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転する車両に不法無線局を設置していた運転手1名を摘発。一方、四国総通は第六管区海上保安本部と共同で、船舶に設置した不法無線局の共同取り締まりを実施し、不法無線局を開設していた3名を電波法違反の容疑で摘発した。
11月1日、近畿総合通信局は大阪府警茨木警察署と共に、同警察署管内で不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転する車両に不法市民バンド無線機を設置していた、和歌山県田辺市在住の48歳のトラック運転手を電波法違反容疑で摘発した。
また前日の10月31日には、香川県丸亀市および三豊市沖海域において四国総合通信局と第六管区海上保安本部・坂出海上保安署が共同で、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、漁船に不法アマチュア無線機を設置していた岡山県倉敷市在住の73歳の男と、同じく漁船に不法漁業無線機を設置していた香川県三豊市在住の42歳と55歳の男の3名を電波法違反容疑で摘発した。
●関連リンク:
・四国総合通信局 香川県内で不法無線局の開設者を電波法違反の容疑で摘発《坂出海上保安署と共同取締りを実施》
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