関東総通、近畿総通、九州総通はそれぞれ、地元警察と共に車両に開設された不法無線局の取り締まりを路上において行い、違反者を発見。電波法違反の容疑で計3名を摘発した。
11月6日、関東総合通信局と茨城県警桜川警察署は、茨城県桜川市内の県道148号線において共同でトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、運転する車両にアマチュア無線機を不法に設置していた千葉県香取市在住の40歳の男を摘発した。
また、11月7日に近畿総合通信局は兵庫県警宍粟警察署と共に警察署管内の国道29号線において不法無線局の取り締まりを実施、運転する車両に不法にアマチュア無線機を設置していた岡山県真庭市在住の51歳の男を電波法違反容疑で摘発。さらに同日、九州総合通信局は宮崎県高岡警察署と共に、宮崎県宮崎市高岡町の国道268号の路上において不法無線局の取り締まりを実施し、不法にアマチュア無線機を開設していた宮崎県小林市在住の70歳の男を電波法違反容疑で摘発した。
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