CQ出版社は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2014年1月号を12月19日(木)に発売することを同社Webショップで告知した。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で、今号は通巻811号となる。特集は「2014年アマチュア無線のトレンド」。別冊付録で毎年恒例の「ハム手帳2014」がつく。価格は960円。
CQ出版社のWebサイトによると、2014年1月号のおもな内容は下記の通り。今号には、かつて「ラジオたんぱ(旧・日本短波放送、現ラジオNIKKEI)」で、アマチュア無線番組などのパーソナリティを務めた、フリーアナウンサーで元JL1GPKの大橋照子さんのインタビューも掲載されている。
<特集>2014年アマチュア無線のトレンド
最新情報と注目ジャンル
2014年アマチュア無線のトレンド
まめなワッチが重要!
サイクル24とHF帯コンディションの今後の推移
サイクル24をより楽しむために
最新HFトランシーバの勧め
CWへの誘い
モールス通信の魅力
自作送信機で愉しむハムライフ
2014年も7MHz AM通信に注目!
ビギナーにもよくわかる最新事情
2014年もV/UHFで楽しもう
話題の新種モードは楽しさいっぱい
デジタル音声通信の今に迫る
1200/2400MHz、中波470kHz、デジタル・ボイス運用
これからのバンド、気になる周波数・運用
スクール・コンタクトにも活用予定
ISSからのHAMTVに注目
非常時も想定した位置情報付きデータ通信網
APRSの魅力と可能性
よく使われそうな言葉を厳選
2014 ハム略語・用語集
<今月号のトピックス>
CQ出版社60周年記念 2014年お年玉モニター募集 全12機種
編集長インタビュー 大橋照子さん ex-JL1GPK
想い出たどってアマチュア無線をもう一度!
新春座談会 アマチュア無線の社会貢献
特別企画 新春コンパクト・アンテナ対談
JP4YDD 大ヶ山レピータ ドコモWi-Fi でゲートウェイ開通
大規模災害時に備えるアマチュア無線
OH/K1HP フィンランド運用記“サンタクロース”と“ムーミン”の国からCQ JA!
IG9Y イタリア最南端の島からのCQ WW SSBコンテスト参加記
XV2V40J 日越国交回復40周年記念局を運用
ユーザー・レポート
超軽量折りたたみ式ポータブル HF マルチバンド・ヘックス・ビーム・アンテナ
Foldingantennas HEX-5レビュー
CQ ham radio 翻訳シリーズ(16) クラブ・ブーヴェ 3Y5X運用記
XZ1J ミャンマーDXペディション
南太平洋 ニウエからQRV
新製品情報
ファースト・インプレッション
第一電波工業 10MHz帯高能率センターローディングモービルアンテナ HF30CL
各地からのイベント・レポート
よみうりアワード表彰式
新連載 石崎理絵のライセンスフリーでやってみよう!
写真で見るアマチュア無線
CQ ham radio 通巻800号 記念アワード受賞者発表 (6)
<テクニカル・セクション>
超簡単! 430MHz帯用ファイル・アンテナ2種
<別冊付録>別冊付録 ハム手帳2014
このほか新連載として「C4FM活用ガイド」「Arduinoで楽しむアマチュア無線」「東サトのチャレンジ・アマチュア無線」「和文モールス通信入門」もスタートする。
同誌に関する詳しい内容は下記関連リンクから。
●関連リンク:
・CQ ham radio アマチュア無線の専門誌
・CQ ham radio 2014年1月号(CQ出版社WebShop)
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