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米航空宇宙局、「1月8日未明(日本時間)に最大クラスの“太陽フレア”発生」と発表。数日中に地球に到達、通信障害を危惧

AFPのWebニュースの報道によると、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、「大規模な“太陽フレア”が、1月7日(火)13時32分(日本時間1月8日3時32分)に発生した」と発表した。フレアのクラスとしては最大規模の強度「X1.2」だということだ。数日中に地球に到達する見込みで、通信に障害が発生する恐れがあると伝えている。

 

活発な太陽活動が伺える「Space Weather Prediction Center」のWebサイトに表示されている太陽のX画像

活発な太陽活動が伺える「Space Weather Prediction Center」のWebサイトに表示されている太陽のX画像

 

 「太陽フレア」とは、太陽で発生している爆発現象のこと。太陽活動が活発な時期に、太陽黒点付近で発生することが多い。フレアが発生すると、多くのX線、ガンマ線、高エネルギー荷電粒子が生まれ、大規模なフレアが発生した場合は「デリンジャー現象」により、無線通信に多くの悪影響を与えると言われている。

 今回、フレアのクラスとしては最大規模となる強度「X1.2」という太陽面爆発が起きた、とアメリカ航空宇宙局(NASA)が発表した。数日中に地球に到達する見込みで、通信に障害が発生する恐れがあると伝えている。

 なお、下記関連リンクの「音で聞く太陽フレア:無線通信を妨害(WIRED.jp)」では、2013年2月2日に発生した太陽フレアにより、無線通信に障害が発生した様子を聞くことができる。

 

 

 ●関連リンク:

・最大クラスの太陽フレアが発生(AFP BB News)

・太陽フレア(ウィキペディア)

・音で聞く太陽フレア:無線通信を妨害(WIRED.jp)

・Space Weather Prediction Center

 

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