一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では、電信(CW)の普及・発展などを目的に「モールス電信技能認定実技試験」を行い、電信の腕前を判定し、段級位を認定している。今回、2月1日(土)に、東京都豊島区南大塚のJARL事務局で認定試験を行う。
現在では電信による通信はプロ無線では皆無となり、その一方でアマチュア無線では愛好家を中心に電信による交信を楽しんでいる。JARLでは、この認定制度を導入することにより、1世紀にわたって無線通信を支えてきた魅力あるこの通信モードを守り、さらに発展して行くようにとの願いを込めて「モールス電信技能認定実技試験」を開催していると説明している。
「モールス電信技能認定実技試験」は欧文、和文ともにさまざまなクラスが用意され、電信の腕前を判定し、段級位を認定する。自分のレベルに合った腕前を試すことができる。
実技試験の詳細や認定のための申請書は、下記関連リンクのモールス電信技能認定」のページで確認してほしい。
●関連リンク:モールス電信技能認定(JARL Web)
●いったん広告です: