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大反響のFT5ZM・アムステルダム島DXペディション

FT5ZM・アムステルダム島DXペディションチームの14名は、予定より遅れて1月26日に、まず10mのSSBと17m CWでオンエアーを始めた。現在、南インド洋上の小さな島の最先端の2つのキャンプから運用は進行中だ。チームは10~15kHzのスプリット運用を行うことで巨大なパイルアップと闘っている。

 

FT5ZM


 自称「DX Police」の呼びかけにもかかわらず、多くの局はペディションチームが聴いているアップ側ではなく、チームが送信している周波数でそのまま呼び続けているが、大部分のDXペディションと同様、FT5ZMはスプリットでオペレーションを行っている。

 

 世界中の熱心なDXサーに貴重なエンティティーを与えるため、総額45万ドルにおよぶ冒険の始まりは、困難な航海と機材運搬のための何度もの荷揚げの旅だった。1月24日、FT5ZMのWebサイトにはチーム・メンバーのJerry Rosalius氏(WB9Z)が、2つのサイトを稼働可能にするための困難についてを記している。「歩いたり、アンテナ設置をするにはラフな地形だ」「溶岩の上の60センチの枯れ草についてまで話し合った。これはいままでのペディションの中で過酷なもののひとつだ。チームは長い一日にとても疲弊した。発電機は設置したが、まだしなければならないことが多い」

 アムステルダム島とセントポール諸島は「Clublog most-wanted DXCC entity」の第7位であり、 ARRLは、今回のアムステルダム島DXペディションをサポートするために、コルヴィン賞の補助金を出した。

 

 チームはペディションの間、e-mailを受け取れない。またパイロットステーションはログやQSO情報を持たない。チームに意見を連絡できる唯一の方法は居住地域にいるパイロットステーションにコンタクトすることだ。そのリストは1月27日にFT5ZMウェブサイトに公開した(※日本はJR4OZR )。

 もしオンラインログのコールサインが間違っていたり、見つからない場合の連絡はDXペディション中は無視される。コールが見つからない、間違っているといった場合でもパイロットステーションに連絡してはいけない。記録を残しておき、ペディションが終わってからQSLマネージャーに確認してほしい。あるいは再度、FT5ZMと交信してほしい。
 また運用スケジュールの要望は受け入れない、そして局オペレーターにも、チームのオフサイトメンバーの誰にも電子メールを送らないよう願う 。チームはFacebook、Twitter、RSS feedで発信している。DXペディションは設定から撤収まで含めて18日間となっている。

 

※アムステルダム島は1522年にスペイン人が発見。国連の全球大気監視計画(GAW) が駐在して環境を監視しており、フランス領南方・南極地域に所属する。 (ARRLニュース 1月27日 ※許可を得て翻訳転載/(C)ARRL)

 

※関連記事:<15年ぶりのQRV>ついに“祭り”が始まった! 南インド洋に浮かぶ孤島「FT5ZM」、大規模DXペディションがスタート

 

 

●関連リンク:

「Amsterdam Island FT5ZM DXpedition Making a Big Splash」ARRL NEWS

・FT5ZM Amsterdam Island DXpedition 2014

・FT5ZM (Facebook)

・FT5ZM (Twitter)

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