朝日新聞のインターネット版「朝日新聞デジタル」は2月7日、「宇宙ステーションとの交信、邪魔しないで」の見出しで、総務省関東総合通信局が2月6日に不法無線局の集中取り締まりを行ったことを報道した。
記事では、関東総合通信局が2月6日に都内周辺で不法無線局の集中取り締まりを実施し、アマチュア無線の免許をとらずにトラックに無線をつけていたとして、3名の男性を電波法違反の疑いで福生署などに告発したことを報じ、「宇宙ステーションと多摩地域の小中学生らが、衛星通信用の周波数を使って交信する際、同じ周波数を近くのトラック運転手らが使うと交信が妨害されるおそれがあった」と説明している。
これはhamlife.jpで既報の、2月末に行われる国際宇宙ステーション(ISS)の若田宇宙飛行士と、東京都羽村市立武蔵野小学校の小学生らのアマチュア無線による交信プロジェクト「ARISSスクールコンタクト」に備えた動きだ。
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●関連リンク:
・宇宙ステーションとの交信、邪魔しないで(朝日新聞デジタル)
・ARISS Japanのホームページへようこそ
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