株式会社誠文堂新光社は、2月10日に月刊誌「子供の科学」2014年3月号を刊行する。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、ラジオをいじって電波の不思議を知ろうという記事と、QSLカード交換の楽しみに関する記事を掲載している。価格は680円(5%税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌で、まもなく創刊90周年を迎える。同誌が昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻935号となる2014年3月号は、「もし月がなかったら(最も身近な天体と地球の関係)」を特集。ほかに「氷や炎がスイッチに(温度の変化で電気の流れ方が変わる)」「スパイスの香りいっぱいカレールゥ王国を探検」など。また連載の電子工作コーナーでは「ゲルマラジオのしくみと作り方」を掲載している。
新連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、自分専用のラジオを手に入れ、ラジオ放送を受信することで電波の不思議を体験しようという記事や、アマチュア無線のQSLカード交換の魅力に関する記事を掲載している。
同誌に関する詳細は、下記関連リンクより。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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