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<見学ポイント>テレビ受像機の歴史がわかるコレクションがいっぱい!!「静岡大学 高柳記念未来技術創造館」(静岡県浜松市)

hamlife.jpでは、不定期で「アマチュア無線家が訪れて楽しめる見学ポイント」を紹介しているが、今回は“日本のテレビジョン発祥の地”である静岡県浜松市にある施設、「静岡大学 高柳記念未来技術創造館」を取り上げよう。ここにはテレビジョンの歩みがわかる貴重なテレビ受像機コレクションをはじめ、興味深い展示が数々ある。

 

静岡大学浜松キャンパス内にある「高柳記念未来技術創造館」の外観

静岡大学浜松キャンパス内にある「高柳記念未来技術創造館」の外観

 

 デジタルに移行する前のテレビジョンの原型となったのは、1926(大正15年)に当時の浜松高等工業学校に勤務していた高柳健次郎博士が開発した「電子式テレビジョン」だ。ブラウン管にカタカナの「イ」が映し出された写真を見たことがある人もいるだろう。

 戦後もテレビジョンの研究開発に尽力した高柳博士を讃え、2007年に開設されたのが、浜松市の静岡大学浜松キャンパス内にある「高柳記念未来技術創造館」だ。

 2階建ての同館は入場無料。内部には長野県のコレクターから寄贈されたという、初期から現代までのテレビ受像機のコレクションがズラリと並ぶほか、高柳博士が開発したニポー円盤レーザーテレビのしくみを学び「イ」の字を表示させたり、初期のテレビジョンの開発品などを見たりと非常に楽しめる。ではその一部を写真で見てみよう。

 

2階展示コーナーの全景。所蔵品の展示のほか、体験コーナーや高柳博士の業績がわかるコーナーもある

2階展示コーナーの全景。所蔵品の展示のほか、体験コーナーや高柳博士の業績がわかるコーナーもある

 

長野県のコレクターが寄贈したという、初期から現代までのテレビ受像機のコレクション。丸かったブラウン管が次第に四角くなり、画面が大型に、そして筐体は小型になっていく様子がわかる

長野県のコレクターが寄贈したという、初期から現代までのテレビ受像機のコレクション。丸かったブラウン管が次第に四角くなり、画面が大型に、そして筐体は薄型になっていく様子がわかる

 

手前は初期のテレビ受像機。ほとんどの展示品が電源が入り、実際にテレビ放送を映し出すことができる(室内でデジアナ変換を行っている)

手前は初期のテレビ受像機。ほとんどの展示品は電源が入り、実際にテレビ放送を映し出すことができる(施設内でデジアナ変換を行っている)

 

小型テレビ受像機の歩み。液晶テレビが登場する前は小型(薄型)のブラウン管が使用された

超小型テレビ受像機の歩み。液晶テレビが登場する前は小型(薄型)のブラウン管が使用された

 

1947(昭和22)年、アメリカ製の3インチモノクロテレビ

1947(昭和22)年、アメリカ製の3インチモノクロテレビ

 

1946(昭和21)年、アメリカのRCAビクター社製の7インチモノクロテレビ

1946(昭和21)年、アメリカのRCAビクター社製の7インチモノクロテレビ

 

高柳博士が開発したニポー円盤レーザーテレビのしくみを学び、ブラウン管に「イ」の字を表示できるコーナーもある

高柳博士が開発したニポー円盤レーザーテレビのしくみを学び、ブラウン管に「イ」の字を表示できるコーナーもある

 

「テレビジョンの父」高柳博士の業績を振り返るコーナーもある

「テレビジョンの父」高柳博士の業績を振り返るコーナーもある

 

静岡大学のPRとして、NHKテレビ「プロジェクトX」に登場した卒業生のコーナーもある

静岡大学のPRとして、NHKテレビ「プロジェクトX」に登場した卒業生のコーナーもある

 

★静岡大学 高柳記念未来技術創造館

所在地:静岡県浜松市城北3-5-1 静岡大学浜松キャンパス内

交通:JR浜松駅北口バスターミナル15・16番から遠鉄バスで約15分、「静岡大学前」下車

電話:053-478-1402

開館時間:10~16時(火・水・木は展示説明ボランティアが案内)

休館日:毎週月曜日、年末年始、大学指定休日

入館料:無料

 

 

●関連リンク:静岡大学 高柳記念未来技術創造館

 

 

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