hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > アワード情報 > <残り10か月!12月31日まで>各都道府県で“人口の少ない10市区町村”の局と交信するアワード、「小さな市区町村を集めてみま賞(通称「ぷちアワード」)」


<残り10か月!12月31日まで>各都道府県で“人口の少ない10市区町村”の局と交信するアワード、「小さな市区町村を集めてみま賞(通称「ぷちアワード」)」

「じゃぱん ひなたぼっこの会」は、2013年1月1日から2014年12月31日までの2年間限定で、47都道府県それぞれの“人口の少ない10市区町村”の局と交信するアワード、「小さな市区町村を集めてみま賞」、通称「ぷちアワード」を発行している。7MHz帯を中心に、該当市町村から移動運用を行う局も多いが、アワード交信期限まで残り10か月となった。

 

puchi-awards-1 puchi-awards--2 puchi-awards--3 puchi-awards-4

 

 全国47都道府県から、それぞれ人口の少ない10市区町村の局と交信するという、ユニークなアワードを「じゃぱん ひなたぼっこの会」が期間限定で発行している。有効交信期間は2013年1月1日から2014年12月31日、申請受付期間は2013年1月1日~2015年1月31日となっている。

 場所によっては固定局が存在しないため、どうしても移動局による運用に頼ることになる。すでに多くのハムが、7MHz帯を中心に該当市町村から移動運用を行っており、国内局専用クラスタ「J-クラスタ」などでも、「ぷち-XX」といった記載がアップされるのをよく見かける。

 興味深いのが、下記関連リンクの「ぷち300を申請してきた局で“未交信”のところをカウント」、すなわち「ぷち難しい市区町村ランキング」だ。エクセルシートで作られたリストだが、アワード対象となる市区町村の、申請者の未交信率がパーセンテージで表示。交信の難しさが数値で分かるようになっている。

 青森県、秋田県、島根県、徳島県、高知県、熊本県などで難易度50%以上の自治体が目立つ。、とくに鹿児島県や沖縄県はすべての該当市町村の難易度が高い。意外なのが東京都だが、小笠原や伊豆諸島などの離島が難易度を高くしているようだ。

 
 

●アワード「小さな市区町村を集めてみま賞」規約(じゃぱん ひなたぼっこの会Webサイトから)

 

(1)有効交信期間:2013年1月1日から2014年12月31日までの2年間限定

 

(2)

 1.全国47都道府県から、それぞれ人口の少ない10市区町村の局と交信する(移動局可)  (平成22年度の全国国勢調査による)※福島県葛尾村、川内村は対象地から外した

 2.「じゃぱん ひなたぼっこの会」メンバー局を各クラス毎に規定局数を含むこと(メンバー局の運用地は問わない)

 

(3)クラス:

 ぷち100賞(メンバー5局を含む)

 ぷち200賞(メンバー10局を含む)※ぷち100取得時のメンバー5局も有効

 ぷち300賞(メンバー15局を含む)※ぷち200取得時のメンバー10局も有効

 ぷち470賞(メンバー20局を含む)※ぷち300取得時のメンバー15局も有効

 ぷちパーフェクト賞(メンバー20局以上を含む)

 

(4)申請受付期間:2013年1月1日~2015年1月31日

 

 なお、アワード取得について詳しくは、下記「関連リンク」の規約で確認してほしい。

 

2014年2月1日時点のデータによる「ぷち300を申請してきた局で未交信のところをカウント」。右側にある「未交信率」が50%以上だと、赤字で表記されている(エクセルシートの一部)

2014年2月1日時点のデータによる「ぷち300を申請してきた局で未交信のところをカウント」。右側にある「未交信率」が50%以上だと、赤字で表記されている(エクセルシートの一部)

 

 

●関連リンク:

・「小さな市区町村を集めてみま賞」(略称「ぷちアワード」)規約

・ぷち300を申請してきた局で未交信のところをカウント(ぷち難しい市区町村ランキング:エクセルシート)

・「小さな市区町村を集めてみま賞」申請局一覧

・J-クラスタ

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)