さる2月16日に開催された、一般社団法人 日本アマチュア無線(JARL)静岡県支部主催「静岡県西部ハムの祭典」に参加した東海総合通信局が、3月18日付の同局Webサイト「マイメディア東海」という広報記事で、当日の模様を詳細にリポートしている。会場では、メーカー、販売店による無線機器の即売、各クラブの展示、フリーマーケットコーナーなどが設けられ、620名を超える参加者で賑わったという。
2月16日、「静岡県西部ハムの祭典」の会場となった、静岡県浜松市の浜松卸商センター・アルラには、620名を超える来場者で賑わった(hamlife.jpの既報記事参照)。
メーカー、販売店によるアマチュア無線機器の販売のほか、各クラブの展示、フリーマーケットコーナーなどが会場内に設けられるなか、東海総合通信局では、ルールに違反している無線局に対して直接注意を行う「規正用無線局」の展示と、電子申請コーナーを設置して「総務省電波利用電子申請・届出システムLite」の紹介とアマチュア局申請のよろず相談を行った。
電子申請の紹介コーナーで用意した250部のパンフレットがすべてなくなるほどの盛況ぶり。よろず相談コーナーでは、主にアマチュア無線局に関する変更手続きや、家族で設備共用して開局する手続きなど、多数の相談が寄せられ、質問に答えたほか、日ごろの無線局の運用で感じていることなど、貴重な意見交換をすることができたと記載している。
●関連リンク:<マイメディア東海>静岡県西部のアマチュア無線家の祭典に参加
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