八重洲無線株式会社は3月31日夜、HF~50MHz帯のオールモードトランシーバーであるFTDX9000シリーズとFT-2000/Dの新ファームウェアを相次いで公開した。いずれも「機能改善および最適化」を行ったという。
今回新バージョンが公開されたファームウェアは下記のとおりだ。
★FTDX9000シリーズ用:
FTDX9000_PEP※ シリーズ用 メインファームウエア
書込ツール FSW004 Ver.2.02 & ファームウエア Ver.5.28
おもな変更点:機能改善および最適化をおこないました
(※FTDX9000シリーズのPEP9000とは、製造時期により、交換対象のユニットが伴うハード交換作業と、各ファームウエアのアップデート作業の両作業を施した後の製品を指します。作業前の状態でのファームウエアアップデートは、正常に実行出来ません)
★FT-2000/D用:
FT-2000/D 用 メインファームウエア
書込ツール FSW003 Ver.2.01 & ファームウエア Ver.1.59
おもな変更点:機能改善および最適化をおこないました
なお、アップデート作業を行う際は事前にマニュアル等で手順を確認のこと。ダウンロードは下記関連リンクより。
●関連リンク:
・FTDX9000アップデート情報(八重洲無線WDXC)
・FT-2000/Dアップデート情報(八重洲無線WDXC)
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