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新車時の架装費8,000万円! 100V30kVA発電機を搭載する超本格的「テレビ中継車」がヤフオクに出品

このほどヤフオクに「元放送中継車・ISUZU 810平成元年 走行35560km!大型発電機付」という、アマチュア無線家憧れ!?のテレビ中継車が出品された。価格は100万円からスタートと、ちょっとお高いが、新車時の架装費8,000万円程度かかっているという超本格的なテレビ中継車だけあって、100V30kVA発電機や大型エアコンを搭載するなど、なかなかの容姿なのだ。当然、室内の防音もバッチリなので、クラブ局メンバー有志で本格的な移動運用、コンテスト運用車として活用してはどうだろうか。

 

新車時の架装費8,000万円程度かかったという車両は、走行距離がたった35,560kmしかない(ヤフオクの画面から)

新車時の架装費8,000万円程度かかったという車両は、走行距離がたった35,560kmしかない(ヤフオクの画面から)

 

 

 

 ときどき見かけるヤフオクに出品される「放送中継車」。だが、今回の車両はいままで見てきたものと、その仕様がまったく違う本格的なものなのだ。コメント欄には…、

 

「元・テレビ局の中継車です。現在一時抹消。自賠責は27年7月まで残っています。型式P-CVR17K改。原動機の型式8PC1(12Lディーゼル)。車体の形状『放送中継車』。定員『7名』。積載なし。車両重量12720kgで車両総重量14105kgですが、機材・ラック等外していますので、相当軽くなっていると思います。長さ870x幅248x高さ348cm。数枚記録簿あります。複数オーナー。下回り綺麗です。大型ディーゼル発電機(100V30kVA程度)搭載。大型業務用バス型クーラー(AC駆動)搭載。車内外作業灯多数。扉多数。収納庫多数。配電盤装備。元々のキャブを取り払い、キャブ固定化してボディを作ってありますので、運転席後ろのモニター棚を外せば(DIYでできます)後ろの室内までウォークスルーになります」。

 さらに、「キャンピングカーにしたり、事務室車、移動販売車、災害に備えたシェルター、趣味のシアター、などなど用途は沢山。モーターホーム的に改修すれば、車検を通さず定置させるような事も可能。物置としてもこのサイズで非常用発電機つき!と思えば、格安倉庫ともいえます。一見の価値ありです。よろしくお願いします」との記載がある。

 

 前回紹介した同様の「超本格的な移動運用に最適? クラブで購入しては!? 電動伸縮ポール付き「テレビ中継車」がヤフオクに出品」(2013年11月27日記事)では、1,550,000円でスタートだったが、今回は車両自体が本格的なものにもかかわらず、100万円のスタートとちょっとリーズナブル!?である。

 

まさにテレビ中継車のテイストがそこかしこに感じられる外観だ(ヤフオクの画面から)

まさにテレビ中継車のテイストがそこかしこに感じられる外観だ(ヤフオクの画面から)

 

テレビ中継車の面影を残すモニターの数々。そして100V30kVA発電機や大型エアコンの操作盤(ヤフオクの画面から)

テレビ中継車の面影を残すモニターの数々。そして100V30kVA発電機や大型エアコンの操作盤(ヤフオクの画面から)

 

いままで見たことがないレベルの本格的な「放送中継車」がヤフオクに出品された(ヤフオクの画面から)

いままで見たことがないレベルの本格的な「放送中継車」がヤフオクに出品された(ヤフオクの画面から)

 

 

●関連リンク:元放送中継車・ISUZU 810平成元年 走行35560km!大型発電機付(ヤフオク)

 

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