きょう6月19日の午後、50MHz帯で北米がオープンし、JA各エリアにアメリカ西海岸の各局が良好に入感した。Eスポのマルチポップと思われる。
50MHz帯はEスポの最盛期を迎えバンド内は連日賑わっている。きょう6月19日は午前10時前に東京・国分寺観測点におけるE層の臨界周波数が16MHzを超え、国内各地が強力にオープンしていた。
さらに14時前から15時過ぎにかけては北米各局が良好に入感。オープンはおもに米国西海岸で、DXクラスターには10局以上にのぼる北米局のリポートがアップされた。また米国側のクラスターで確認してみたところ、W6・7・0の各コールエリアの合計約20局が、JA各局の入感をリポートしている様子が確認できた。
昨日(6月18日)の午後もJAの一部地域~北米のオープンがあったが「今日のほうが信号が強く、入感エリアも広範囲だった」と、あるJAの6m関係者は語っている。はたして明日の午後はオープンするだろうか。「同じコンディションは2日続かない」と言われる50MHz帯だが、期待せずにはいられない。
●関連リンク:DX Scape JA 50MHz
●いったん広告です: