7月4日、近畿総合通信局は、大阪府警察吹田警察署管内の名神高速道路吹田料金所付近の路上において、吹田警察署、および布施警察署の捜査機関の協力を得て、トラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、電波法第4条（不法開設）の疑いでトラック運転手2名を摘発した。
近畿総合通信局は大阪府警察（吹田警察署、および布施警察署）と共に、テレビ・ラジオの受信、消防・救急無線の通信、携帯電話などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転する車両に不法無線局（種別：不法アマチュア無線）を設置していた、兵庫県尼崎市在住の58歳のトラック運転手と、大阪府四條畷市在住の53歳のダンプ運転手の2名を電波法第4条（不法開設）の疑いで摘発した。
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