7月2～4日にヨーロッパ方面などがオープンするなど、Eスポ最盛期を迎えた50MHz帯の良好なコンディションが続いているが、きのう7月8日の午後には北米方面（米国、カナダ）が5時間近くもオープンし、JA各エリアの局が交信を行った。
7月2日（水）はヨーロッパ方面が夜間にオープン、翌3日（木）は午後の長時間にわたりヨーロッパや中東、中央アジア方面が聞こえ、さらに4日（金）は朝に珍局のOX（グリーンランド）が入感するなど、50MHz帯の良好なコンディションが続いているが、きのう7月8日（火）の午後には北米方面が強力にオープンした。
この日のオープンは14時頃から始まり、米本土のW7とW6、VE（カナダ）などが19時近くまで入感。伝搬はEスポのマルチホップと思われるが信号はおしなべて強力だったようだ。
さらにその後は短時間だがEA8（カナリア諸島）も入感するなど、“マジックバンド”という言葉にふさわしいオープンとなったようだ。
7月8日の50MHz帯入感リポートの一部（DX SCAPEのJA 50MHzより一部抜粋）
●関連リンク：DX Scape JA 50MHz
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