日本最大規模のアマチュア無線イベントとして、8月23日(土)、24日(日)の2日間、東京・江東区有明の東京ビッグサイト西館で開催される「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2014)」。今年は220団体が参加して盛大に行われる。7月9日(水)、そのクラブ出展者に向けた説明会と出展ブースのコマ割り抽選会が東京ビッグサイトの会議棟で行われた。
13時の受け付け開始にはクラブ出展者の長い列ができていた。そして受け付けの様子
冒頭、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の玉眞博義専務理事(JA1SLS)より、「今年は220団体の参加となり、昨年と同規模のイベントになります。今回も来月100周年を迎えるARRL(アメリカのアマチュア無線連盟)から職員が参加し、DXCCのエンドースメント確認チェックが行われます。また、会場内では日本国内の電波法に反する機器の展示・販売は禁止です」といった説明が行われた。
説明会では出展者向けの出展者証、搬入出許可証などが配布されたほか、ブース設置や電気設備、運営・警備など、担当業者からの説明が行われた。休憩をはさみ、クラブ出展者向けの出展ブースのコマ割り抽選会が実施され、抽選順にクラブ代表者が希望するブース番号を伝えていくという方式で滞りなく進められ、16時過ぎに終了した。
なお今年の「ハムフェア2014」は、最終日の開催時間が、従来よりも1時間短い「16時まで」となるので注意が必要だ。
出展ブースのコマ割り抽選会の様子。順番に代表者が希望のコマを事務局へ伝えていく
●関連リンク:
・アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2014)(JARL Web)
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