8月23~24日に開催される「ハムフェア2014」会場のCWの里ブースで「2014ハムフェアCW選手権“A1グランプリ”」が開催される。今年は受信を競う以外に「送信部門」も新設。入賞者には豪華メダルが授与される。「A1グランプリ」という副題は、2001年以来、実に13年ぶりの復活だという。
ハムフェア2014会場の「CWの里」ブース(J-57)で、CWの里運営委員主催、CQ出版社とA1 CLUB協賛による、「2014ハムフェアCW選手権“A1グランプリ”」が開催される。「受信部門」は、モールスコードによるコールサイン聞き取り(キーボード入力、または手書き)、「送信部門」は縦振れ電鍵によるモールスコードの送信(5文字区切り英数字暗文)。
表彰は「受信部門」が、ジュニア(18歳以下)、シニア(65歳以上)、総合(年齢無差別)の各3位まで、「送信部門」が上位3位までにメダルが贈られ、そのほかに暫定キリ番、ジュニア挑戦者にはもれなく記念品が贈呈される。また希望者には記録証を発行する(記念品と記録証はなくなり次第終了)。24日(日)15時からはCQ ham radioのブース(A-20)において表彰式が行われる。
使用システムと条件、順位決定方法など詳しいルールについては下記の関連リンクから確認してほしい。
なお、A1 Lab.モールス通信研究所(仮)ブログによると、副題の「A1グランプリ」は2001年以来、13年ぶりの復活であり、2014年1月に放送された「タモリ倶楽部」の番組の中で、自身のコールサインだった、「CQ CQ DE JA6CSH」と華麗にキーイングしたタモリ(森田一義氏)とグランプリ再開を約束した経緯があったという裏話を披露している。
↓関東地方で1月17日深夜に放送された様子
●<人気深夜番組「タモリ倶楽部」>タモリが“縦ぶれ電鍵”でモールス通信の腕前を披露、「CQ CQ DE JA6CSH」とキーイング!!
↓「ハムフェア2014」における企業、クラブ出展ブースの小間位置は下記で確認できる。
●<会場内のブース配置図を掲載!>「ハムフェア2014」における企業、クラブ出展ブースの小間判明
●関連リンク:
・A1 Lab.モールス通信研究所(仮)ブログ「ハムフェアCW選手権」
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