8月23～24日に開催された「ハムフェア2014」の会場には、女優やモデル、歌手、シンガーソングライターなど、アマチュア無線技士の免許を持つ著名な女性ハムも参加していた。そのインタビュー第二弾として、歌手のMasacoさん（JH1CBX）の動画を公開する。
Masacoさんは兵庫県出身。学生時代は陸上競技に打ち込み、社会人になってから地元で音楽活動を開始。その後、活動拠点を東京に移した。2005年から茨城放送のレギュラー番組「Masaco歌のタイムマシン」 のメインパーソナリティを6年、ラジオNIKKEI第1でもパーソナリティーを務め、さらに企業CMやナレーション、司会業なども務める。
代表曲の「ひたみち」「子午線のみち」は兵庫県、茨城県を二本柱に地方CDショップで月間シングルランキングトップ10内を記録。また2014年8月には新曲「つながる心」が発売。そのカップリング曲「むせんのせかい」ではモールス符号も登場することから、アマチュア無線家の間でも話題になっている。
現在、第三級アマチュア無線技士の資格を取得し「JH1CBX」のコールサインで運用中。毎年「関西アマチュア無線フェスティバル」のステージに参加するほか、月刊FBニュースの「3人娘アマチュア無線チャレンジ物語」にも、主人公たちにアドバイスする先輩（よきお姉さん役）として毎月登場している。また「ハムフェア2014」の会場では特別記念局・8J1Aからオペレートを行った。
なお9月20日（土）12時30分から東京・南青山で新曲発売記念のワンマンライブを開催する。詳細はブログに掲載されている。
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