一般社団法人日本アマチュア無線連盟（JARL）愛知県支部は10月19日（日）、144/430/1200MHz帯で「第18回愛知県支部非常通信訓練」を実施した。今回の本部局は愛知県東海市の東海市役所屋上に設置されたが、関係者からその運用写真の提供があったので紹介しよう。
東海市役所屋上に設置された本部局の運用風景
JARL愛知県支部の「第18回愛知県支部非常通信訓練」は、2014年10月19日（日）に実施された。まず午前9時から10時まで、各地に設置されたサブ基地局が県内外のアマチュア無線局と通報の交換を144/430/1200MHz帯で行い、その後サブ基地局が東海市役所に設置された本部局（東海市アマチュア無線非常通信協力会が担当）に、通報受付件数などを報告するというだった。
提供のあった写真は、その本部局の模様だ。以下に紹介しよう。
本部局の運用は東海市アマチュア無線非常通信協力会が担当
運用に使用したD-STAR関連の機材
1200MHz帯はループアンテナを使用
本部局が置かれた東海市役所屋上は絶好のロケーションだった
本部局の運営スタッフ全員で記念撮影
なお、非常通信訓練の交信局数は近日中にJARL愛知県支部のWebサイトに掲載される予定だ。
●関連リンク：
・JARL愛知県支部非常通信訓練のご案内（JARL愛知県支部）
・JARL愛知県支部
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