11月12日、四国総合通信局は海上保安庁と共同で、船舶に開設した不法無線局の取り締まり実施し、不法漁業用無線を漁船に開設していた男2名を電波法違反容疑で摘発した。
四国総合通信局は第六管区海上保安本部高松海上保安部と共に、香川県高松市沖で船舶に開設した不法無線局の取り締まり実施した結果、漁船に不法漁業用無線を開設していた香川県高松市在住の75歳の男と、香川県高松市在住の76歳の男を、それぞれ電波法違反で摘発した。
四国総通では「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関(海上保安庁、警察)と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」としている。
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