株式会社JVCケンウッドは2014年12月、Webサイトの大規模なリニューアルを実施した。アマチュア無線機やデジタル簡易無線機、特定小電力ハンディ機などは「無線通信」というカテゴリーに集約し、製品特長などの視認性を大幅に向上。さらに各機種のファームウェアなどのバージョンアップ情報は一目で更新状況がわかるように工夫されている。
JVCケンウッドが行ったWebサイトのリニューアルにより、同社が発売しているカーナビやカーオーディオなどは「カーエレクトロニクス」、ステレオ、スピーカー、システムコンポなどは「ホームエレクトロニクス」、アマチュア無線機、デジタル簡易無線、特定小電力トランシーバー、業務用無線機などは「無線通信」という3つのカテゴリーに集約された。
このうち無線通信は「法人のお客様向け」と「個人のお客様向け」に分かれ、アマチュア無線機は個人のお客様向けの中に「HFトランシーバー」と「FMトランシーバー」の2ジャンルで掲載されている。
よくある“トップページのみの変更、詳細ページは以前のまま”ではなく、各機種の商品情報からサポートページまで、ほぼすべてのページを新しくしている。デザインは白を基調とし、文字や図版を見やすくレイアウトしたのが特長といえるだろう。
またサポートページでは、アマチュア無線機器のファームアップがいつ行われたが一目で分かるコーナーを設けている。同社の無線機のユーザーであれば、このページをチェックすることで、いつでも最新のファームウェアの導入が行える。
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