先々週に引き続きランキング1位となったのは、女性に擬人化された軍艦(艦娘=かんむす)を使って対戦を楽しむゲーム、「艦隊これくしょん -艦これ-」のアニメ版に関する、モールス通信の受信シーンで通信士が驚きの行動したという記事だった。Twitterでのリツイート数もさらに増え、1,000に迫る勢い。2位は「<デジタル化で受信できなかった貴重な音源>警視庁、1995年に発生した『地下鉄サリン事件』の警察無線を公開」で、1995(平成7)年3月20日に同時発生したテロ「地下鉄サリン事件」の当時の警察無線の録音テープ(73分30秒)を警視庁が報道関係者に公開というものだ。ニュース初稿時はその録音テープのうち、テレビニュースなどを通じてごく一部分しか聞くことができなかったが、その後、同記事では「【追記】警視庁1方面系交信テープ、ついに完全公開へ!」として、ほぼ時系列に沿ったテープをアップした新たなリンク先を紹介。このころはすでに警視庁の警察無線(基幹系)はデジタル化が進行していたため、一般人が聞くことができなかった。貴重な通話は必聴の価値が十分にあると言えるだろう。
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1)<アニメ「艦これ」放送開始!!>モールス通信の受信シーンで、通信士が驚きの行動!?
2)【追記】警視庁1方面系交信テープ、ついに完全公開へ!【動画あり】<デジタル化で受信できなかった貴重な音源>警視庁、1995年に発生した「地下鉄サリン事件」の警察無線を公開
3)【追記・正式告知公開】<巨大な施設を見るラストチャンス!!>最後まで残った沖縄県の「慶佐次ロランC局」、廃止当日の2月1日(日)に一般公開!!
4)<大正末期の短波実験局「JHBB」が世界と交信!!>90年前のQSLカード約80通、平磯無線100周年等記念局「8N100ICT」のWebサイトで公開中
5)<付録は「アマチュア無線用大圏地図」と「最新版アマチュア・バンドプラン」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2015年2月号を刊行
6)<消防用無線局に妨害行為>近畿総合通信局、滋賀県在住の第三級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
7)【追記あり】<無線ショップが情報掲載を開始>八重洲無線、日本国内でも144/430MHz帯C4FM対応の新ハンディ「FT2D」を発売へ!!
8)<2015年1月から2年間限定>全国47都道府県のそれぞれ人口の少ない11位から30位の市区町村の局と交信する「小さな市区町村を集めてみま賞」Series2、略称「ミドルアワード」がスタート
9)<主催者発表、2015年開催スケジュール>日本で受験できる!米国アマチュア無線の資格試験
10)<月刊「ラジコン技術」の誌面で紹介>アマチュアバンド5.6GHz帯を映像モニター用として利用する、最先端の“空撮”とは!?
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