3月2日、四国総合通信局は、不法無線局の取り締まりを実施した捜査機関のうち、功績があった警察、海上保安庁の5捜査機関に対して、感謝状を贈呈すると発表した。
今回、四国総通が感謝状を贈る捜査機関は、不法無線局の運用が重要無線通信に妨害を与えたり、放送の受信障害を引き起こすなどの要因となる反社会的行為であることを、深く理解したうえで取り締まりを行った捜査機関となる。電波利用秩序の維持のため不法無線局対策に積極的に協力し、多大な貢献ををしたことによるものだ。
四国総合通信局が感謝状を贈呈する5捜査機関は以下のとおり。なお、3月3日から3月10日までに感謝状は各捜査機関の庁舎において、四国総合通信局電波監理部長から贈られるという。
＜感謝状が贈呈される5捜査機関＞
・鳴門警察署（徳島県）
・坂出警察署（香川県）
・窪川警察署（高知県）
・第六管区海上保安本部 高松海上保安部
・第六管区海上保安本部 新居浜海上保安署
参考「不法無線局について」（報道資料から）
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク：四国総合通信局 不法無線局の取締りに貢献した捜査機関に感謝状を贈呈
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