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<アクティビティーの低い局の“生存確認”ができる!?>DX局、SWLを含め7,521局分、「2015(第68回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表

20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう恒例のイベント、「2015(第68回)QSOパーティ」が2015年1月2日午前9時から36時間にわたり開催され、期間中は多くの交信で賑わった。今回、参加局の「ログ提出局一覧」が一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。「日ごろのアクティビティーが低くても、正月のQSOパーティだけは欠かさず参加する」というハムも意外に多いので、ぜひこの機会に知り合い局の“生存確認”に役立ててはいかがだろうか。

 

 

JARLから発表された「2015(第68回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえるステッカー。台紙に干支ステッカーを貼っていく楽しみがある(JARL Webから)

JARLから発表された「2015(第68回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえるステッカー。台紙に干支ステッカーを貼っていく楽しみがある(JARL Webから)

 

 

 

 日ごろはアクティビティーの低いハムも、正月だけは積極的にお空に登場し、1年の始まりに挨拶を交すケースがたくさん見られる「QSOパーティ」。JARLが主催するコンテストの中でも、とくに参加局数がずば抜けて多い。

 

 そのため、QSOパーティ期間中は各バンドとも国内QSOで非常に賑やかだ。そのQSOパーティの 「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」におけるログ提出局、総数7,521局分がJARLから発表された。なかには、海外からの参加局も含まれている。残念ながら、前回「2014(第67回)QSOパーティ」の総数は7,701局だったので、今回は180局少ない。

 

 昔アクティブだったけど最近すっかり聞かなくなった局、お世話になった&よく遊んだローカル局など、懐かしいコールサインを見つけることができるかもしれない(「コールサインの再割り当てで、実は別人」という可能性もあるが…)。一方、意外な局のコールサインが載っていなかったりと、ログの見方はいろいろ。

 

 QSOパーティに参加してログ提出をしたハムは、まずは自局のコールサインを確認してみよう。

 

 

●2015(第68回)QSOパーティ ログ提出局数

 

・アマチュア局部門:

 1エリア(関東管内)2,608局

 2エリア(東海管内)862局

 3エリア(近畿管内)1,006局

 4エリア(中国管内)485局

 5エリア(四国管内)223局

 6エリア(九州管内)508局

 7エリア(東北管内)572局

 8エリア(北海道管内)463局

 9エリア(北陸管内)142局

 0エリア(信越管内)431局

 DX(海外)7局

 

・SWL部門:214局

 

合計:7,521局

 

 

 

●関連リンク:2015(第68回)QSOパーティ ログ提出局一覧(JARL Web)

 

 

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