hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > JARD > <わずか3日半で定員の4倍以上が殺到!!>JARD、2アマ養成課程講習会の「応募状況」を急告


<わずか3日半で定員の4倍以上が殺到!!>JARD、2アマ養成課程講習会の「応募状況」を急告

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は5月28日、Webサイトに「第二級アマチュア無線技士(eラーニング短縮コース)の応募状況」という“急告”を掲載した。それによると、5月25日の郵送による受講受付開始から28日午前中までのわずか3日半で、定員の4倍を超える200名以上から申し込み書類が届いたという。

 

 JARDが7月から3アマ資格所持者を対象に行う「第二級アマチュア無線技士養成課程講習会(eラーニング短縮コース)」への受講申し込みが殺到し、同協会がWebサイトに「急告」を掲載する事態となった。

「現在の応募状況は、5月28日午前現在、200名以上となっております。多数のご応募有り難う御座います。
7月期の募集につきましては、初回の講習会であるため定員を50名とさせて頂きます。このため、7月期の受講者は抽選となりますので、あらかじめご了承頂きます様お願いします。
応募多数のため、10月期以降の受講定員を大幅に拡大することといたします」

 

 

JARDがWebサイトに掲載した「急告」より。

JARDがWebサイトに掲載した「急告」

 

 初めてのeラーニング方式による2アマ養成課程講習会となる7月期は、さまざまな事態に対応するため募集定員を50名とし、さらに申し込みの期間も5月25日から30日までの6日間、郵送による受付のみと限定していた。

 

 それにもかかわらず、募集開始から3日半で定員の4倍を超える200名以上から受講申し込みの書類が届いたことから、JARDはWebサイトに「急告」を掲載する事態となった。申し込みの締め切りは5月30日(土)の消印有効となっているため、最終的にはさらに倍率が上昇することは間違いなさそうだ。

 

 ちなみに、日本無線協会が発表した平成26年度の「第二級アマチュア無線技士国家試験」における受験申し込み者の数は、4月期、8月期、12月期の合計で1,499名(実際の受験者は1,122名、合格者は516名)だった。

 

 

●関連リンク:
・急告 第二級アマチュア無線技士(eラーニング短縮コース)の応募状況(JARD)
・第二級アマチュア無線技士養成課程講習会(eラーニング短縮コース)7月期(定員50名)募集案内(JARD)

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)