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いよいよ11月30日まで、パーソナル無線の使用期限が迫る! ただし“引き続き使用の例外あり”が1位--10月11日(日)~10月17日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキングで1位となったのは、特別な資格不要で誰でも使える無線システムとして一時は170万局以上に免許された「パーソナル無線」だったが、割り当てられている周波数帯を携帯電話用に再割り当てするため、総務省ではパーソナル無線の使用期限を「平成27(2015)年11月30日まで」と決定。その期日があと1が月少しと迫っているなかで、同日以降まで有効な無線局免許状が一部に発給されているとして、“その免許の有効期限までは引き続き運用が可能である”と総務省が告知しているというニュースだった。

 

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 5位には「<JT65の使用区分逸脱に注意!!>関東総合通信局、『デジタル文字通信のオフバンド電波発射は違反』と異例の警告」がランクイン。“異例”というタイトルどおり、総務省は「アマチュア局が動作することを許される周波数帯外の電波監視について《オフバンドでの電波発射は違反です》」と題するお知らせを、同省関東総合通信局のWebサイトに掲載した。最近、国内でも愛好者の増えている「JT65」モードだが、JA局が動作することを許されていない周波数で運用していることを電波監視で確認したとして、具体的な周波数例を挙げた上で「電波法違反であり処罰の対象となります」「違反局に対しては必要に応じて適切な措置を講じていくこととしています」と異例の警告を行っているというものだ。

 

 そして先々週の5位から7位に順位は落としたものの、いまなお関心が高かったのが一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が、「集合形式(教室形式)」による初の2アマ養成課程講習会を2015年11月10日から東京・巣鴨のJARDハム教室で開催することを発表し、受講受け付けを開始したという記事だった。10月1日からスタートした2015年10月期の2アマ養成課程eラーニング短縮コースには358名が受講しているという人気ぶり。今回、あらたに集合形式(教室形式)による2アマ養成課程講習会が行われることにより、受講者にとって生活スタイルに合わせた選択肢が増えることになるだろう。

 

 

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1)<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

2)<会長が「早急に対策を講じなければ20年後に存亡の危機」と問題提起>JARL、第24回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

3)<屋上に2種類の大型アンテナ>「伊豆経済新聞」、地元の温泉ホテルが“アマ無線が楽しめる部屋をオープン!”と伝える

4)<Webサイトで詳細なスケジュールが公開に>東京地区の民放AM局による「FM補完放送(ワイドFM)」、10月5日(月)から試験電波を発射!!

 

5)<JT65の使用区分逸脱に注意!!>関東総合通信局、「デジタル文字通信のオフバンド電波発射は違反」と異例の警告

 

6)【ハムフェア2015】<PDF版カタログ公開>アイコム、コンパクトなHF/50MHz帯エントリーモデル「IC-7300」を発表

 

7)<平日10日間(46時間)の授業、料金は69,750円>JARD、初の「集合形式」による2アマ養成課程講習会を11月10日から開催!!

 

8)<初お披露目の新製品も登場、話題の落雷抑制装置も展示中>10月16日(金)まで開催、「危機管理産業展(RISCON)2015」会場リポート

 

9)1エリア(関東)、2エリア(東海)で発給進む。1エリアはJI1の1stレター「O」から「P」へ----2015年10月12日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況

 

10)<リモコンなど89機種を測定、うち69機種が基準超え>総務省、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト中間結果」を10月14日に公表

 

 

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