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<実際の免許人が注意を呼びかけ>T88IK(パラオ共和国)のパイレート局が出現

JF1LUT 石原氏は2015年11月30日(月)から12月6日(日)まで、ミクロネシアのパラオ共和国から、同氏が免許を受けた「T88IK」のコールサインで運用を行ったが、運用を終え帰国途中であった12月6日の16:40UTC(日本時間12月7日01:40)頃から、3.8MHz帯で同局のコールサインを使用した“パイレート局”が出現し、ヨーロッパ方面の各局と交信を行った模様だ。同氏はQRZ.comなどを通じて注意を呼びかけている。

 

 

QRZ.comのT88IKのページには、注意喚起が掲載されている

QRZ.comのT88IKのページには、注意喚起が掲載されている

 

 

 T88IKの免許人であるJF1LUT 石原氏からのメッセージを紹介する。

 

「T88IKを運用しているJF1LUT石原と申します。2015年11月30日から12月6日までパラオにて運用しておりました。帰国後メールでの不思議な問い合わせがあったため、DXクラスタを調べてみると、私の偽物がQRVしていたようです。具体的には、

12月6日世界標準時16:40Z頃から17:40Z頃に、3.795MHzにて「T88IK」がQRVしております。

 この時間、私は日本に帰国するため機上の人でした。偽物とQSOしたのはEU各局が中心のようですが、JA局でも被害にあった方もいるかもしれません」

 

 なお、本件の問い合わせは石原氏( T88IK@hotmail.co.jp )まで。

 

 

●関連リンク:T88IK(QRZ.com)

 

 

 

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