2015年12月23日、東京・秋葉原で、株式会社三才ブックス主催によるフリーマーケット「ラジオライフ東京ペディション2015」が開催され、掘り出し物を求めて多数のファンが来場した。この模様は1月25日に発売された「月刊ラジオライフ」2016年3月号に掲載されている。同誌編集部の協力のもと、イベントの模様を写真で紹介しよう。
「ラジオライフ東京ペディション2015」参加者による記念写真(写真提供:ラジオライフ編集部)
“師走の電波系まつり”とも、“裏のハムフェア”とも言われる、年末恒例のフリーマーケット「ラジオライフ東京ペディション」(三才ブックス主催)。第17回目を迎えるこのイベントが、2015年12月23日(水・祝)に東京・秋葉原のイベント施設「ベルサール秋葉原」2階で開催された。早朝から多数のマニアが集合し会場内は大混雑となった。その模様を写真で紹介しよう。
会場となった秋葉原電気街にあるイベント施設「ベルサール秋葉原」。案内看板には「第339回RLエクスペディション」の表記があった
会場横には早朝から入場待ちの長蛇の列ができた(写真提供:ラジオライフ編集部)
10時30分から、ラジオライフ1月号持参者を対象とした優先入場がスタートした(写真提供:ラジオライフ編集部)
広い会場内はあっという間に満員に(写真提供:ラジオライフ編集部)
会場の一角では、舞台女優のおぐりゆか(JE1XZD)がJJ1YQF/1を運用。おぐりゆかはこのイベントを最後に芸能活動を一時休止。愛用のハンディ機もイベント最後のオークションタイムに売却し別れを告げた(写真提供:ラジオライフ編集部)
舞台にサプライズ登場した女優の松田百香(JI1NYO)。2016年4月号(2月25日発売)から、おぐりゆかの後任として、同誌のアマチュア無線コーナーの連載を担当することが1月25日に公表された
会場前方の舞台では次々にイベントやトークショーが行われた(写真提供:ラジオライフ編集部)
会場入口では三才ブックスが販売ブースを設け、雑誌や書籍、限定グッズなどを販売。これは特製のスマホカバー
今年も会場内にはさまざまなメーカーや販売店がブースを出展。左手前はエーオーアール、右奥はアルインコ
第一電波工業のブース
QSLカード印刷とBCLラジオ販売のA4マニアックスもブースを出展
このイベントの模様は月刊ラジオライフ誌2016年3月号(1月25日発売)に詳しく紹介されている。なお現時点では、今年(2016年)も同イベントが例年通り開催されるかどうかは明らかになっていない。
(撮影協力:三才ブックス、ラジオライフ編集部)