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<“BCLの神様”山田耕嗣氏の秘蔵音源CDつき>三才ブックス、2月29日に「なつかしBCL大全」を刊行!!

株式会社三才ブックスは2016年2月29日(月)にムック「なつかしBCL大全」を刊行する。同書は1970年~80年代を中心とした「BCLブーム」を懐かしく振り返る内容で、べリカードをはじめBCLグッズ、スカイセンサーやクーガなどのBCLラジオを紹介するほか、“BCLの神様”と呼ばれた放送評論家の故・山田耕嗣氏の原稿や遺品も掲載。さらに付録として山田耕嗣コレクション「いまは聞けない 激レア海外放送音源」のCD(74分収録)がつく。B5版の大型サイズで価格は1,620円(税込み)。

 

 

三才ブックス「なつかしBCL大全」表紙

三才ブックス「なつかしBCL大全」表紙

 

 

 1972(昭和47)年、国内外のラジオ放送を受信する「BCL」のブームが巻き起こり、ソニーや松下電器産業を中心にさまざまな大手電機メーカーから短波放送が受信できる高性能ラジオが発売された。また同時にBCL入門者のためのさまざまな雑誌や出版物も刊行され、海外放送の事情や受信技術に詳しい人物が誌面やイベントに登場する機会が増えていった。

 

 今回発売された「なつかしBCL大全」は、そうした懐かしいBCLブームを振り返り、“BCLの神様”の異名がある放送評論家の山田耕嗣氏(2008年逝去)の著作物や遺品、同氏が保存した貴重な音源などをまとめた「BCL世代」には必見の1冊となっている。

 

 三才ブックスが公表した、同書の記事内容と付録CDの内容を紹介しよう。

 

 

★三才ブックス「なつかしBCL大全」の内容

 

 

◆Part01
ブームを牽引したソニーと松下のラジオ

 

・ソニーvs松下、2大メーカー・開発合戦に見るBCLラジオの歴史

 

・ソニー&松下 代表機種 掘り下げレビュー
 クーガ2200(松下)
 スカイセンサー5900(ソニー)
 プロシード4800D(松下)
 プロシード2800(松下)
 プロシード2600(松下)
 ICF-6800A(ソニー)

 

・ソニー 懐かしのBCLラジオカタログ
 ICF-110(B)
 ICF-1100
 ICF-5400
 ICF-5500
 ICF-5600
 ICF-5800
 CF-5950
 ICF-6000
 ICF-2001
 ICF-2001D
 ICF-SW77
 ICF-SW55

 

・松下電器 懐かしのBCLラジオカタログ
 RF-868(D)
 RF-848
 RF-888
 RF-877
 RF-1010
 RF-1130
 RF-1150
 RF-1188
 RF-B30

 

・当時の少年を魅了した! ソニー&松下 メーカーカタログ

 

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◆Part02
みんな憧れた海外放送局

・ブームを振り返る! BCL黄金時代の海外日本語放送10局

 

・BCLブームの頃の人気放送局勢ぞろい! 思い出のべリカード

 

・自然・動物が美しい! ラジオ・オーストラリアのべリカード集

 

・ブーム前の貴重なQSLがいっぱい 古き良き時代のべリカード集

 

・ペナント・ステッカー…etc 海外放送局グッズ

 

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◆Part03
BCLブームの立役者 BCLの神様・山田耕嗣先生が遺してくれたもの

 

・復刻原稿 山田耕嗣が選んだ 心に残るアナウンサー10傑

 

・神様が使っていたラジオを紹介! 山田耕嗣の愛機たち

 

・山田先生 思い出写真館

 

 

◆Part04
いまでも欲しい第三のラジオたち

 

・個性が光る! 東芝・トライエックスを大解剖

 

・その他のメーカー 隠れた名機! BCLラジオカタログ

 

・上級者御用達 嗚呼、憧れの通信型受信機

 

 

◆特別付録
山田耕嗣コレクション ~懐かしの激レア海外放送音源~

 

●毎日放送「山田耕嗣のBCLライフ」(初回放送)
 山田先生の自己紹介や台湾に訪問した際のレポートも。現地でラジオたんぱ(当時)を受信した音声は著作権上カットしているが、違う局の放送を流すとは画期的。なお、この音源は山田先生がエアチェックしたものらしくノイズ交じり。1979年?

 

●毎日放送「山田耕嗣のBCLライフ」(放送日不明)
 初回放送とは違い、かなり慣れた口調に。国連放送についていの投稿紹介。「国内放送のコーナー」もあったようだ。この音源は局からもらった同録ものらしくクリア。

 

●スリランカ放送協会(SLBC) 日本語放送
 岡田陽子アナ担当。落ち着いたアナウンスが印象的。

 

●バチカン放送 日本語放送
「ローマ案内」というローマの町をレポートする内容。

 

●バチカン放送 日本語放送(1982年10月放送)
「コルベ神父、聖人に」。

 

●山田耕嗣氏による解説
 上記5つの放送についての解説。DWの吉田氏にあてた音声だと思われる。

 

●ラジオ・オーストラリア 日本語放送
 イーストバーウッドのスタジオに移って初めての放送。新スタジオを非常に喜んでいる様子。

 

●ラジオ・オーストラリア 日本語放送(1975年12月31日放送)
 大村清アナ担当。おおみそか特別番組。西里アナが帰国直前の放送だった。

 

●ラジオ・オーストラリア 日本語放送(1972年12月29日放送)
「カンガルージョッキー」冒頭部分。西里アナ。

 

●BBC 日本語放送 極東中継(1982年4月16日朝の放送)
 フォークランド紛争のニュース。

 

●山田耕嗣氏解説(1970年年末)
 BBCを聞きながら解説/クリスマスに酒を飲みながらドイチェ・ヴェレ日本語放送の解説。東京での受信状態をつぶさに報告。

 

●BBC 日本語放送(1991年3月30日)
 BBC日本語放送最終日の放送。

 

●朝鮮中央放送 日本語放送(1980年代前半?)
 金日成を「きんにっせい」と日本語読みしているところが特徴的。

 

●北京放送 日本語放送(1980年5月27日放送)
 華国峰首相が来日したというニュース。

 

●ラジオベリタスアジア 日本語放送
「陽気で明るい」フィリピンからの放送。宗教放送ながら親しみやすい内容。

 

●ドイチェ・ヴェレ 日本語放送
 山田先生が訪独していた際(1か月滞在)にゲスト出演した回。録音を交えながら西独での受信レポート。

 

●RAE 日本語放送(1982年4月30日放送)
 フォークランド紛争のニュースなど。高木アナ。

 

●ロシアの声 日本語放送(2003年10月25日)
 時代は少し新しいが、ロシアの声ハバロフスク支局日本語放送の最終日。岡田和也さんとカーチャさん。

 

●ドイチェ・ヴェレ
 各局インターバルシグナル集。

 

※協力/毎日放送、自由国民社  編集/手島伸英

 

 

 なお同書は刊行部数が限られているため、確実に入手するためには下記のAmazonリンクによる予約をおすすめする。

 

 

 

 

●関連リンク:三才ブックス

 

 

 

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