八重洲無線株式会社は4月1日、C4FMデジタルモードを搭載したハンディ機、FT1D/FT1XDとFT2Dのメモリー管理ソフトの新バージョンを公開した。FT1D/FT1XD用の「ADMS-6」はバージョン1.02.16、FT2D用の「ADMS-8」はバージョン1.0.0.2となり、いずれも「機能改善および最適化」を行ったという。
八重洲無線のWebサイトで公開された、各ソフトの新バージョンに関する情報は下記のとおり。
★FT1D/FT1XD用メモリー管理ソフト「ADMS-6」
・新バージョン番号:Ver.1.02.16
・おもな変更点:機能改善および最適化を行いました
※ファームウェアを最新バージョンにアップデートしてご使用ください。
★FT2D用メモリー管理ソフト「ADMS-8」
・新バージョン番号:Ver.1.0.0.2
・おもな変更点:機能改善および最適化を行いました
なおバージョンアップには、RS-232CポートまたはUSBポートを備えるか、microSDカードの読み書きが可能なパソコンが必要となる。USBケーブルを使用して無線機とパソコンを接続する場合、オプションのPCコネクションケーブルSCU-19が必要で、事前にパソコンへドライバーソフトをインストールしなくてはならない。詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
・FT1XD/FT1D用メモリー編集ソフトウェア ADMS-6
・FT2D用メモリー編集ソフトウェア ADMS-8
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