2016年6月23日(木)から26日(日)までの4日間、韓国の済州島から50MHz帯の特別局「6M6M」が今年も運用を行う。ちょうどEスポの最盛期、同局の信号は日本各地へ入感する可能性が高い。日本語の話せるオペレータも数人いるので気軽に交信ができるだろう。
JE1XUZ・加藤氏からの情報によると、今年の6M6Mの運用予定は次の通り。
・コールサイン:6M6M
・運用期間:2016年6月23日(木)~6月26日(日)の4日間
・周波数:50MHz帯のみ
・モード:CW、SSB、FM、Digital
・運用場所:韓国 済州島
・QSLマネージャー:HL2UVH Kim氏
加藤氏は「今回は済州大学のアマチュア無線クラブ(HL0HAK)のタワーを使って運用するとのこと。クラブ自体は、新入部員がおらず廃局しているそうです。アンテナは7eleを3系統用意し,各々1kWでの運用が出来るそうです。タワー自体は15mHくらいですが海抜が約350mほどあり、私も現地の写真を見せてもらいましたが、とてもロケーションも良くFBな環境でした」「今年もDS4EOI/Lee氏、DS5EVU/Lim氏など日本語が話せるメンバーが数名いますので、海外との交信に敷居が高いと感じてらっしゃる方にも交信しやすいと思います」と同局の運用を紹介している。
昨年もEスポ伝搬でJA各地へ良好に入感した6M6M。6mバンドにぴったりな特別コールサインの同局との交信に今年も挑戦してみてはいかがだろうか。詳細は加藤氏のブログを参照のこと。
●関連リンク:
・6M6M 今年もQRVします!(JE1XUZ 加藤氏のブログ)
・6M6M(QRZ.com)
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