株式会社誠文堂新光社は、7月9日(土)に月刊誌「子供の科学」2016年8月号を刊行する。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、アマチュア無線の非常通信について紹介している。別冊付録「ホンカク秘密基地工作」がついて価格は695円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻964号となる2016年8月号は、特集が「大解剖 アスリートの体」。ほかに「ジェイソンとはじめよう ScratchでLet’sプログラミング」「究極のモーターで省エネを実現」などの記事を掲載。また電子工作コーナー「ポケデン」では、輪ゴムで作った弦の振動を電気信号でとらえて音を出す「パッチンサウンダー」を製作している。
2014年1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、「東日本大震災でも活躍、アマチュア無線と非常通信」と題して、非常通信の概念と備えについてを紹介している。
また今号は夏休みの工作用に別冊付録「ホンカク秘密基地工作」がついている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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