アイコム株式会社は2016年8月8日、144/430MHz帯D-STARハンディ機「ID-51 新機能プラスモデルII」を世界限定5,000台で8月20日から発売することを発表した。同モデルは従来のID-51シリーズに新機能の「ターミナルモード」と「アクセスポイントモード」を搭載。ブロードバンド回線に接続したパソコンまたはAndroid端末を介して、どこからでもD-STARレピータにアクセスが可能になるという。さらにFM補完放送への対応、RS-MS1Aとの連携、クローンの高速化などのバージョンアップも施された。カラーは5色で希望小売価格は54,800円+税。
アイコムの発表内容から抜粋しよう。
ターミナル&アクセスポイントモードを搭載した「ID-51 新機能プラスモデルⅡ」5色を全世界5,000台 限定販売
アイコム株式会社は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が推奨するデジタル通信D-STAR対応の人気トランシーバー ID-51 に新機能「ターミナルモード」と「アクセスポイントモード」をプラスして発売いたします。
これらの新機能により、近くにアクセスできるD-STARレピータがないケースでもD-STAR網を介した遠距離通信を気軽に楽しむことができるようになります。また、個性的なデザインが印象的な5色をラインナップ。全世界5,000台(5色合計)限定で販売いたします。
・希望小売価格:54,800円+税
・発売日:2016年8月20日(予定)
・販売台数:全世界 5,000台(5色合計)
新機能「ターミナルモード」と「アクセスポイントモード」が搭載されたID-51新機能プラスモデルⅡは、D-STARによるコミュニケーションの楽しさを、さらに広げます。
●関連リンク:ターミナル&アクセスポイントモードを搭載したID-51 新機能プラスモデルⅡ 5色を全世界5,000台 限定販売(アイコム プレスリリース)
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