株式会社誠文堂新光社は、9月10日(土)に月刊誌「子供の科学」2016年10月号を刊行した。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、ライセンスフリー無線の種類を紹介している。また同号は創刊から92年間、誌面で伝えた「ものづくり」の歴史がわかる特大年表が付録になっている。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻966号となる2016年10月号は、特集が「毒キノコ ランキング」。ほかに「スポーツ義足の驚きのしくみ」「最新鋭の発電所を見学してきたぞ」などの記事を掲載。また電子工作コーナー「ポケデン」では、光の点滅を音に変えて蛍光灯のチラツキなどがチェックできる「オルタネット」を製作している。
2014年1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、「資格不要ですぐ交信ができる、ライセンスフリー無線の世界」と題して、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局、市民ラジオを紹介している。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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