「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。刊行は月1回、原則として毎月1日に更新されるが、その2016年10月号がきょう公開された。
今号のニュースは、「電気・電波の祖神を奉る法輪寺電電宮（京都・嵐山）、アマチュア無線家の参拝が相次いだ時期も」「JARD、9月1日から開始した“スプリアス確認保証”の申し込み状況を公表」「国際宇宙ステーション（ISS）滞在中の大西宇宙飛行士、“CQ”を出して日本のアマチュア局と複数交信」「国立科学博物館が今年度の“重要科学技術史資料（未来技術遺産）”の1つとして八木・宇田アンテナを選定」の4本。
また「テクニカルコーナー」は、My Projectの第1回としてJP3DOI 正木氏による「わずか80グラム、430MHzバンド 6エレ八木アンテナの製作」と題したアンテナ製作記事を掲載。さらに「今月のハム」コーナーにはJJ3PRT 青木洋二氏が登場した。
なお2016年2月号から新連載として、歌手のMasaco（JH1CBX）がさまざまな無線家とアイボールQSOを行う訪問記「Masacoの“むせんのせかい”～アイボールの旅～」がスタートしたが、9回目の今回は愛知県名古屋市の名古屋工業高等学校 アマチュア無線同好会（JA2YNI）を訪問している。
月刊FBニュース2016年10月号へは下記関連リンクより。
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