アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、7月30日にそのWindows版の最新版として、10月10日に誕生した「宮城県富谷市」に合わせて「Ver5.26a」が公開された。前回の「Ver5.26」の公開が2016年7月30日だったため、3か月弱ぶりのバージョンアップとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのハムログの新バージョンアップが10月10日に公開された。
今回の更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.26a 2016/10/10
・データ項目の幅変更で「DX局は/を含めてデュプチェックする」にチェックが入っている場合、コールサインに/が含まれるのでコールサインJPEGやテキストが保存もヒットさせることもできないので、/は半角空白に置き換えて処理することとしました。
・[ファイルを開く]ダイアログにヘルプボタンが表示されてないものが多かったので、表示させました。
・文字列置換などの範囲指定の動作がおかしいことがあるので修正。
・環境設定などの[保存]ボタンを[OK]ボタンに変更。
・QSL印刷のRig/Ant選択印刷時に[OK]・[キャンセル]ボタンを表示させました。
・データのインポートで、幅の異なるQSOデータからインポートするとゴミが入るので修正。
・HAMLOG.mstに0616宮城県富谷市を追加 2016/10/10施行
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.26a
・Turbo HAMLOGホームページ
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