11月8日、総務省は2016年9月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2016年8月末のデータから“193局”減少して43万5,565局となった。4月末から6か月連続で減少に転じ、この間に合計824局少なくなった。一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、9月末の時点で4,554局が免許登録(8月末時点は4,731局が免許登録)している。この間に177局が廃局となったと思われる。
●2016年9月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 123,028局(122,985局)
・2エリア(東海管内): 58,467局(58,456局)
・3エリア(近畿管内): 52,395局(52,398局)
・4アリア(中国管内): 27,932局(27,987局)
・5エリア(四国管内): 19,767局(19,783局)
・6エリア(九州管内): 37,299局(37,388局)
・7エリア(東北管内): 45,387局(45,456局)
・8エリア(北海道管内):39,615局(39,611局)
・9エリア(北陸管内): 11,054局(11,058局)
・0エリア(信越管内): 18,165局(18,169局)
・6エリア(沖縄管内): 2,456局(2,467局)
※カッコ内の数字は2016年8月末の局数を表す
●2016年9月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 1,170局(1,215局)
・東海管内: 391局(401局)
・近畿管内: 303局(330局)
・中国管内: 312局(319局)
・四国管内: 80局(84局)
・九州管内: 596局(605局)
・東北管内: 944局(985局)
・北海道管内: 359局(373局)
・北陸管内: 113局(115局)
・信越管内: 255局(271局)
・沖縄管内: 31局(33局)
※カッコ内の数字は2016年8月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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