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<運転手が被害状況を無線で連絡>北海道初!「タクシー無線」を活用した非常通信訓練を実施

11月8日(火)、北海道石狩市において、北海道における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ることを目的に、道内の官公庁、企業、団体などにより構成する「北海道地方非常通信協議会」と総務省北海道総合通信局は、タクシー無線を活用した非常通信訓練を実施した。地方自治体とタクシー会社が連携し、訓練を実施するのは北海道内で初めての試みとなる。

 

北海道で初めて行われた「タクシー無線を活用した非常通信訓練」の概要(報道資料から)

北海道で初めて行われた「タクシー無線を活用した非常通信訓練」の概要(報道資料から)

 

 地元を知り尽くし、迅速に道路状況や被害の状況などが把握できるタクシー会社からの情報は、重要で災害時にその役割が期待される。2011( 平成23)年3月11日に発生した東日本大震災では、行政機関と各避難所への情報伝達を「タクシー無線」が担ったという実例があった。

 

 そこで北海道内で初めての試みとして、災害時に電話やインターネットなどの通信手段が使用不可能になった場合を想定し、「タクシー無線」を活用した非常通信訓練を実施。

 

 北海道石狩地方北部で震度6強の地震が発生したという想定の下、以下の流れで訓練は行われた。

 

 

タクシー会社で情報を収集(報道資料から)

タクシー会社で情報を収集(報道資料から)

タクシー運転手が石狩市役所へ情報を伝達(報道資料から)

タクシー運転手が石狩市役所へ情報を伝達(報道資料から)

 

1.被災地を通りがかったタクシー運転手が被害状況を無線で会社に連絡する。

 

2.会社は石狩市役所近辺のタクシー運転手に被害状況を無線で連絡し、使送により市役所へ伝達する。

 

3.石狩市役所から依頼を受けたタクシー運転手が、依頼された伝達内容を無線で会社に連絡する。

 

4.会社は北海道(石狩振興局)近辺のタクシー運転手に無線で連絡し、使送により石狩振興局へ伝達する。

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 道内初「タクシー無線を活用した非常通信訓練」を実施-石狩市、北海道(石狩振興局)とタクシー会社とが連携-
・北海道地方非常通信協議会

 

 

 

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