12月5日、総務省は2016年10末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2016年9月末のデータから“28局”減少して43万5,537局となった。実に4月末から7か月間、減少傾向が続いている。この間に合計852局少なくなった。また、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、10月末の時点で4,364局が免許登録(9月末時点は4,554局が免許登録)している。この間に190局が廃局となったと思われる。
●2016年10月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,961局(123,028局)
・2エリア(東海管内): 58,435局(58,467局)
・3エリア(近畿管内): 52,369局(52,395局)
・4アリア(中国管内): 27,863局(27,932局)
・5エリア(四国管内): 19,767局(19,767局)
・6エリア(九州管内): 37,314局(37,299局)
・7エリア(東北管内): 45,471局(45,387局)
・8エリア(北海道管内):39,630局(39,615局)
・9エリア(北陸管内): 11,061局(11,054局)
・0エリア(信越管内): 18,184局(18,165局)
・6エリア(沖縄管内): 2,456局(2,456局)
※カッコ内の数字は2016年9月末の局数を表す
●2016年10月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 1,145局(1,170局)
・東海管内: 375局(391局)
・近畿管内: 282局(303局)
・中国管内: 291局(312局)
・四国管内: 72局(80局)
・九州管内: 579局(596局)
・東北管内: 888局(944局)
・北海道管内: 350局(359局)
・北陸管内: 107局(115局)
・信越管内: 245局(255局)
・沖縄管内: 30局(31局)
※カッコ内の数字は2016年9月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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