2017年2月12日(日)、佐賀県杵島郡白石町の白石町福富ゆうあい館で「平成28年度 JARL佐賀県支部大会」が開催され、60名以上の参加者で賑わった。当日の写真とリポートが関係者からhamlife.jpに届いたので紹介しよう。
関係者から届いた「平成28年度 JARL佐賀県支部大会」当日のリポートを紹介する。
前日は積雪していた佐賀地方でしたが、「平成28年度 JARL佐賀県支部大会」が開催された2月12日は快晴。予定していた会場に入りきれないほどの参加者(60名以上)で賑わいました。
最初は佐賀県支部長のJR6IQI 近藤さんの挨拶があり、その後「佐賀コンテスト」の表彰が行われました。佐賀県内の入賞局はほぼ全員参加されており、表彰状とともに副賞のUSB型メモリーを受け取り満面の笑みでした。
続いてコンテスト担当のJH6PGL 川久保さんから佐賀コンテストの集計についてのお話があり、開催時間が24時間になっている理由(HFのコンディションがあるので、なるべく長時間コンテストを開催し、多くの佐賀県の局と交信してもらいたい)の説明がありました。また今回の佐賀コンテストでは、佐賀県内すべての市郡からのオンエアがあったのも特徴だそうです。
また3月5日(日)に福岡県京都郡苅田町で開催される「西日本ハムフェア」について、事務局のJE6ONQ 井上さんから案内がありました。
その他、皆様が持ち込んだジャンク品の販売があり、ルーフタワーや直径1.5mのパラボラディッシュ2つも持ち込む強者があったり、8D2Vの中古を台車に載せ100円での販売もありました。さらにメーカーの講演として八重洲無線(新型マイクロフォン「M-1」について)、アイコム(D-STARについて)があり、休憩後、恒例の抽選会が行われ、全員に賞品が当たりました(賞品にはFT-60やGPアンテナも登場)。
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