株式会社誠文堂新光社は、2017年3月10日(金)に月刊誌「子供の科学」2017年4月号を刊行する。今号は新学期の始まりということで恒例の「KoKa手帳2017」が別冊付録になっている。価格は695円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻972号となる2017年4月号は、特集が「究極 世界のチョウ図鑑」。ほかに「大人気シューズのメカニズムに迫る」「宇宙でつくった電気を地上で使う夢の技術」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、遊び心をくすぐる7セグメントの×4桁のデジタル表示メモ「スウメモ」を製作している。さらに今号からは「はじめよう!ジブン専用パソコン」がスタートした。
また今号は新学期(年度初め)ということで別冊付録に毎年恒例、科学に関するデータ満載の「KoKa手帳2017」がついてくる。
なお、2017年の同誌には無線関連の新連載はない。しかし情報コーナー「KoKa Scramble」に、日本無線協会が発表した2017年度のアマチュア無線技士国家試験開催スケジュールが掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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